未来ビジョン
「物流拠点」横須賀
横須賀~九州間フェリーの就航で
新たな雇用を創出
2021 年 7 月 1 日、横須賀港と福岡県北九州市の新門司港を 21 時間で結ぶフェリーが就航しました。トラックドライバーの長時間労働の低減や、長距離輸送による CO2 排出量を削減する海上輸送へのモーダルシフト(自動車で行われている貨物輸送を環境負荷の小さい鉄道や船舶の利用へと転換すること)として注目を集めています。
横須賀港は東京湾の他港と比べて混雑が少なく、荷物の搬出入のための待機時間が少ないメリットがあり、納品時間の遅延や長時間労働を防ぐことにつながります。
未来の物流拠点として、港湾・フェリー関連の新たな雇用も創出。
業界から「トラック長距離輸送の一部を横須賀―新門司航路に切り替え、温室効果ガス排出量を年間約1,400トン削減できた」(ヤマト運輸・報道)等の声が挙がっています。
◉道路の利便性向上でモーダルシフトを後押し
亀井たかつぐは公明党横須賀市議団とも連携し、フェリー誘致と港湾物流の活性化を要望してきました。また、本町山中有料道路の無料化や、三浦縦貫道路・林 IC の全面開通など、市内の道路の利便性を向上させることで、市内および首都圏への物流・輸送に貢献しました。これからも公明党の「国・県・市のネットワークの要」として、横須賀の未来を開きます。
ホットストーリー
子どもたちの
心と命を守るために
子どもの貧困対策や、ひとり親家庭への支援となる「子ども食堂」。横須賀市池上で子ども食堂「よこすかなかながや」を運営している和田信一理事長も、 2017 年から「こどもの今の心と命を守る」との理念を掲げ、子ども食堂・学習支援の事業に取り組んでいます。
そうした中、今般の物価高騰の影響が「なかながや」の運営にも大きな打撃を与えました。
亀井たかつぐは和田理事長からの声を受け、すぐさま行動を起こしました。市議団とも連携し、「なかながや」の NPO 法人化に向けて奔走。 2022 年 11 月 4 日に NPO 法人「よこすかなかながや」が成立し、行政から助成を受けるチャンスが広がりました。
こうした支援とともに、子どもの貧困という根本的な課題を解決すべく、全力で挑戦を続けていきます。